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八面山(はちめんざん)は、大分県中津市三光田口に位置する標高659mの卓状溶岩台地(メサ)である。中津市を代表する山であり、地元では「箭山(ややま)」とも呼ばれる。 == 概説 == 福岡県との県境に近い大分県中津市三光地区の南部に位置し、中津市市街地から10kmほど南に位置する。 山頂には放送局などのアンテナがあるので市街地からも確認できる。また周辺の宇佐市、福岡県行橋市・豊前市・築上郡からも見え、さらに天気の良い日であれば北九州市門司区(新門司地区)・山口県山陽小野田市・宇部市、大分県別府市鶴見岳山頂・由布市由布岳山頂からも見ることができる。 四方八方どの方向から見ても同じような形に見える山であるため、「八面山」の名が付いたといわれる。 麓には金色温泉があり、周辺には耶馬渓がある。山頂からは豊前市、中津市街地は勿論のこと、周防灘や山国川、中津平野(沖代平野)の水田地帯が一望でき、景観は非常に良い。 包丁をひっくり返した様な形をしているので包丁山とも呼ばれている。(あまり知られていない) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八面山 (大分県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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